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古来より、手にすること口にすることで人の心と身体を温めてきた茶。
「美味しい」「温まる」「安らぐ」
古今東西、茶はそんな数多の言葉を受け続け、
やがて想いは言霊となり茶に注がれた。
長い年月をかけ、"茶"は身体を得て各地に存在するようになった。
だが肝心の"水”はかつての人間たちの行いによって世界的に汚染され、
茶葉たちは茶水になる事が難しくなっていた。
そんなある日、
”
水の一族”の1人である
水野瑞希(みずのみずき)が火の国にやってきた。
水野が茶葉たちにもたらすものは—————。
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